何度となくライブで拝見させていただいていた素晴らしいミュージシャンが、まだまだこれからというときに、またしても逝ってしまった。
浅野“ブッチャー”祥之:
オフィシャルサイト「"butcher" web site」
浅野祥之 - Wikipedia
48歳。肺炎による肺気腫が悪化し呼吸不全。
青木智仁氏が49歳の誕生日になくなった時にも、あまりの突然さに全く信じることができなかったが、今回もあまりにも・・・
最近はライブに足を運ぶことができていなかったが、自分のイメージにあるブッチャーさんは、体育会系のルックス、元気良さ、面白さ、酒好き、で、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて全くもって想像できない感じの人だった。
ご冥福をお祈りいたします。
くしくも、亡くなった2007年4月20日は、ギター2本とドラムのみの3ピース・バンド=ザ・ブルーズパワー(浅野祥之、永井“ホトケ”隆、沼澤尚)のファースト・アルバム発売日。
(ファーストにして、最後のアルバムになってしまった・・・。)
『This Is The Blues Power』
THE BLUES POWER(永井“ホトケ”隆×浅野祥之×沼澤尚)
早く入手して、拝聴させていただきたいと思います。
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浅野ブッチャー祥之のその他の記事はこちら
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沼澤尚のその他の記事はこちら
−−−−以下、
blues interactionsより引用−−−−
永井“ホトケ”隆×浅野祥之×沼澤尚の3人が見せつけるブルーズの底力。The Blues Power、待望の1stアルバムがPヴァインから登場!
永井“ホトケ”隆(vo&g)と浅野祥之(g)のデュオに沼澤尚(dr)が加わり、2005年春に結成されたThe Blues Power。
この3人の個性が絡み合って生み出されるワイルドかつ繊細なブルーズ・サウンド、この3人だからこそ辿り着けるブルーズの“カッコ良さ”の極致。
全曲一発録り、オヴァー・ダブ無し。贅肉を削ぎ落とし、ストレートに、純粋に、ギター2本とドラムのみの3ピース・バンドで表現された彼らの魂のブルーズがこのファースト・アルバムに刻まれている。
偉大なブルーズメンへのリスペクトを込めて12曲のブルーズ・スタンダードに新たな生命を吹き込んだ力作、これがザ・ブルーズパワー!
※3曲でハーモニカのKOTEZがゲスト参加
1. I Believe
2. Lucille
3. The Sky Is Crying
4. Got My Mojo Workin'
5. Blow Wind Blow
6. Long Distance Call
7. Come On
8. Takin' Care Of Business
9. San-Ho-Zay
10. Same Old Blues
11. Rollin' & Tumblin'
12. Steady Rollin' Man
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