まあ、そんなこんなで、会社からの推薦の(というか、ドラッカーをマスターするまでは他の本は読むな、というくらい強制にも近い)
P.F.ドラッカーやら何やら、
いろいろな本を読んでいるわけですが、ドラッカーにしても
松下幸之助にしても、「自分の資質を変えることは困難だから、自分の強みをしっかりと認識してそれを活かすべし。」といったことを書いてある。
ま、当たり前といえば当たり前なんだけど、自分の置かれているポジションでどう行動するかを考えたときに、自分の資質とは逆だとしても、そのポジションに一般的に期待されている行動をしなくてはいけないかのような気持ちでその手の本を読みあさって、無理にそういう行動をしようとして頑張っている人というのは、そんなに少なくないのでは無いかと思う。
そうではなく、自分ありきで自分の資質や強みをそのポジションで生かすにはどうしたらいいか、もしくはどのようなポジションで生かすべきか、を考え行動するべきである、ということ。
頭では認識しても、実業務でそれを実践しかつ周囲にも納得してもらう、というのはなかなか難しいことなのかもしれない。もちろん目に見えるような成果が出るようになれば問題ないのだが、どうしてもタイムラグはあるだろうし、ワークライフバランスについても、WORKとLIFEのバランスに関する考え方に違いがあると、なかなか理解し合うことが難しい。
いろいろ、なかなかなぁ。。。人生って、仕事って、人間関係って、難しい。
死は万人に訪れる。しかもそのタイミングはわからない。
将来のために直近を犠牲にして生きていて、その将来が訪れる前に死んだら、自分だったら絶対悔いを残す。
逆に、バラ色の将来ではなくても、その時その時で納得のいく生き方をできていれば、金銭的に貧しかろうが勝ち組に入れなかろうが、そんなことは関係ない、と思っている。
ま、悔いのない人生を送れるよう、悩むべきは悩み、行動すべきは行動し、学ぶべきは学んで生きたいと思います。(なんてことを、この歳になって考えているようじゃいかんとは思うのですが・・・。)
そんなわけで、何らかの参考にすべく試してみた自分の資質・強み診断。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
この書籍に記載のIDを利用してWEBで行う診断の結果です。
一部、自分ではちょっと違うかなぁ、と思う結果もありますが、概ねあっているんではないかなぁ、と思います。
参考までに転記します。
自分を知っている方、どうですかねぇ?
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StrengthsFinderでは、The Gallup Organizationが定める34の資質の存在を測定します。これらは、優れた業績を予測するための確実で安定した指標であるとされています。個人の持つ優れた資質は、日々の行動に自然と表れるものです。その資質が強いほど、行動に表れる傾向も強くなります。
その人が本来持つ強力な資質に注目することで、それらの資質を強みの基礎として活用し、ほぼ完璧な形で一貫した能力を発揮し、仕事、学術、プライベートの面で成果を上げることができます。
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■回復志向
あなたは問題を解決することが大好きです。さらなる困難に遭遇するとうろたえる人もいますが、あなたはそれによって力を与えられます。あなたは症状を分析し、何が悪いのかを突き止め、解決策を見い出すという挑戦を楽しみます。あなたは現実的な問題を好むかもしれないし、抽象的な問題、あるいは個人的な問題を好むかもしれません。あなたはこれまでに何度もぶつかって、解決できる自信がある分野の問題を探し求めるかもしれません。あるいは、複雑で馴染みのない問題に直面したとき、あなたは最もやり甲斐を感じるかもしれません。あなたが実際に何を好むかは、あなたの他の資質や経験によって決まるでしょう。しかし確実に言えることは、あなたは物事に再び生命を与えることを楽しんでいるということです。底に潜む要因を明らかにし、その要因を根絶し、物事を本来あるべき輝かしさへ回復することを素晴らしいと感じるのです。もしあなたの介入がなかったら、たとえばこの機械は、この技術は、この人物は、この会社は、機能を停止してしまった可能性があると本能的に分かっています。あなたがそれを直したのです。それを蘇生させ、活気を取り戻させたのです。あるいは、あなたらしい表現で言えば、あなたはそれを救ったのです。
■共感性
あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。あなたは必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。あなたは人々が必要としていることが分かります。他の人が言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。
■親密性
親密性という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。簡単に言えば、親密性という資質によって、あなたは既に知っている人々とより深い関係を結ぶ方向に引き寄せられます。あなたは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません――事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれないのです――しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。あなたは、このような親密さがある程度の危険性を含んでいることを知っています――あなたは利用されるかもしれないのです――しかし、あなたはその危険性を解かった上で受け入れます。あなたにとって人間関係は、それが本物である時のみ価値を持ちます。そして、それが本物であるかどうかを知る唯一の方法は、相手に身を委ねることです。互いの気持ちを共有すればする程、お互いの危険性も大きくなります。お互いの危険性が大きくなればなる程、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるための一つひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進んで行きます。
■慎重さ
あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。例えば、何かが上手くいかない場合に備えて、あらかじめ計画を立てることを好みます。あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話しをせず、自分自身で考えることを好みます。誤解されないように、過度に誉めたり認めたりしないように気をつけます。人になかなか打ち解けないという理由で、あなたを嫌う人がいても気にしません。あなたにとって、人生は人気コンテストではないのです。人生は地雷原を歩くようなものです。そうすることを望むならば、他の人は用心せずにこの地雷原を駆け抜けるかもしれません。しかし、あなたは違う方法をとります。あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。あなたは細心の注意を払って進みます。
■適応性
あなたにとって今この瞬間が最も重要です。あなたは将来を既に決まっているものとは考えていません。将来というのは、今あなたが行う選択によって変わっていくものだと考えています。つまり、それぞれの時点で進む方向を一つずつ選択することによって、将来を見出すのです。これは計画がないということではありません。おそらく計画は立てているでしょう。たとえ計画が予定通りに行かなくなったとしても、適応性という資質によって、あなたはその時々の状況に容易に対応することができるのです。突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを期待しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。あなたは生まれつき大変柔軟性のある人です。仕事上の必要から同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、常に生産性を保つことができます。
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